Munchen

先日、仕事でドイツのミュンヘンへ行く機会がありました。



2週間ほど滞在したホテルです。
ミュンヘンの郊外100kmほど北にあります。ホテルの北西には、ホップ畑が広がっています。
週末に、Neusutadtという駅から、ドイッチェバーン(ドイツ鉄道)に乗って、ミュンヘンへ出かけました。
ミュンヘンは、ドイツ北部のバイエルン州の州都で、郊外は、教会を中心に赤い屋根、白い壁の家々の集落とゆったりした田園風景が広がっています。
列車の窓から見える風景は、安野光雅絵本の世界でした。
終点のミュンヘン中央駅です。ヨーロッパの鉄道の終着駅は、皆このような雰囲気なのでしょうか。
ミュンヘン市の中央庁舎です。
バイエルン州立博物館です。
市街のはずれの森の中に、遠目ながら感動的に現れる、翼を広げた姿が、とても印象的でした。
後で地図で調べたら、「友情の女神の像」ということでした。
近寄って見ると、西日を受けて金色に輝く、実に感動的な迫力のある、しかし派手派手な女神でした。
ミュンヘンの街には、いたるところに歴史を感じさせる巨大な銅像がそびえています。
ドイツ劇場の入り口です。
ドイツ博物館は、日本の国立科学博物館のような感じでした。
博物館の地下数階まで掘り下げた鉱石の採掘現場の再現から、精錬の実物大模型、ダイムラーやベンツのエンジンの展示など、工業立国ドイツの面目と誇りの集積のような博物館です。
これは、展示のメッサーシュミットです。垂直尾翼のカギ十字は、塗りつぶされていました。この辺にドイツの第二次大戦への徹底した総括の在りようを感じました。
夕食は、2時間半ぐらいかけてゆっくり食べます。塩味が辛いように感じました。





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